マカオ旅行の交通安全・トイレ・通貨・電気・チップ・飲み水Q&A

マカオ 観光 滞在 質問

マカオ滞在中に役立つ基本情報を、お客さんからよくある質問とともに紹介します。マカオには、日本と違う習慣があります。マカオ旅行を最高に楽しむための心構えを身につけましょう。

※2020年1月更新。1MOP(マカオパタカ)=13円、1HKD(香港ドル)=14円

 

観光編

マカオ 観光

交通安全やタクシー、トイレ、通貨に関する観光中によくある質問をまとめました。

安全について

マカオ 安全


信号がない横断歩道の渡り方は?

マカオは広い道路があまり多くないので、観光地にも信号がない横断歩道があります。左右をよく確認し、車に注意して道路を横断してください。

信号のある横断歩道の場合、歩いている途中で点滅が始まったら急いで渡りましょう。日本のように、歩行者が渡り終わるまで待ってくれるドライバーばかりではありません。

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マカオのタクシーは運転が荒い?

タクシーやバスは運転が荒いことがよくあります。日本を基準にしていると危ないと感じることが多いです。特に市営バスに乗る際は、必ず座るか手すりや吊革につかまりましょう。

オープントップバスや観光バスに乗っている際は、移動中に身を乗り出したり座席を移動しないようにしてください。急停車や衝突事故の際、思わぬけがの原因になります。

 

悪質なタクシーに注意

道端で客待ちをしているタクシーは、法外な価格を吹っかけてくることがあります。ホテルや町のタクシー乗り場を利用しましょう。マカオ半島からコタイ地区まで、およそ100MOP(約1,300円)が目安です。

マカオのタクシーはメーター制です。タクシーが出発したら、メーターが動いていることを確認してください。忘れ物をしたときのために、運転手と車のナンバーをメモしておくと安心です。

マカオのタクシーは、英語が通じないことが多いです。行き先を漢字で書いたものを渡すか、地図やガイドブックを見せて目的地を指差しするのをおすすめします。

マカオのトイレ

紙は流してもいい?

マカオでは基本的にトイレットペーパーは流せます。台湾では流せないところが多いですね。トイレに使用済みの紙が山積み、という場合でも観光客が習慣で流さずに捨てている場合も多いですので、安心して流してください。まれにレストランなどで、紙を流すのを禁止している場所もあります。漢字をよく読めばおよそ検討がつきますので、張り紙をよく読みましょう。

公衆トイレは衛生的?

場所によりますが、世界遺産エリアにあるトイレは紙がないところも多いです。マカオ観光をする場合には、必ずポケットティッシュを持ち歩かれることをおすすめします。

たいていはレストランやホテル、マカオタワーなどの商業施設の方がトイレはきれいです。

女子トイレの便座が上がってるのはなぜ?

マカオでは便座に腰掛けない人が多いです。他人が座った便座は嫌だということで、空気イススタイルで用を足す人が多いといいます。したがって、女性でも便座を上げた方が利用しやすいようです。観光客が便器の上で和式スタイルで用を足しているという都市伝説もありますが、真偽のほどは定かではありません。

 

元?パタカ?香港ドルは使えるの?

マカオでは、香港ドル(HKD)、人民元(RMB)、マカオパタカ(MOP)が使えます。お店の値札が「元」表記になっている場合でも「100元=100HKD=100MOP」と考えます。

カジノでは香港ドルのみ使えます。

マカオパタカは、日本での再両替ができません。マカオパタカを持っている場合は、帰国の際に注意しましょう。

マカオの通貨に関する情報はこちらにも書いています。

www.macao-guide.com

 

滞在編

マカオ ベネチアン 滞在

マカオ滞在の際に役立つ、よくある質問をまとめました。ちょっとしたことが気になったりしますよね。電化製品は、確認しておかないと故障する場合もあります。備えあれば憂いなしです。


日本の電化製品は使える?

電圧について

マカオの電圧は日本と違い、220Vです。周波数は50hz。海外でも使えるドライヤーなどにはアダプタやコンセント部分などに「100v-240v」と表記してあり、これは世界中で使えます。デジカメの充電器やパソコンのACアダプターなども、同じように記してあることがあります。この場合、変圧器は不要です。

一方、日本の電圧は100Vですから、国内専用の電化製品を海外で利用する場合には別途変圧器が必要です。ホテルのフロントで借りられることもありますが、数に限りがあります。どうしても100Vの電化製品を使いたい場合は、自分で用意した方が安心です͡。ヘアセット用のコテやドライヤーなどは、W数が大きいものもありますので、変圧器の最大W数を確認するのを忘れないでください。故障の原因になります。

コンセントが刺せない?

プラグは、ホテルでは2つまたは3つの穴が縦に開いているタイプが多いです。このタイプであれば、多くの場合日本の電化製品がそのまま使えます。その他、丸2穴もしくは丸3穴のタイプもあります。この場合は、別途アダプタが必要です。

 

チップは必要?

マカオ プール

マカオでは、多少のチップが必要です。日本人にはなかなかなじみがないですが、これも経験です。恥ずかしがらずに渡してみましょう。喜んでもらえますよ。

枕銭の相場は?

ホテルの枕銭(掃除の人のためのチップ)は、1晩1人あたり10HKD(またはMOP、約140円)ほどが目安です。2人部屋なら20HKD、3人部屋なら30HKD、毎朝起きたら枕の下に置きましょう。

ベルボーイに荷物を運んでもらったり、ルームサービスや特別なことを頼んだ場合は10~20HKD(約140~280円)程度渡します。

レストランでは?

会計をしてお釣りが出たら、小銭分は残すのがスマートです。地元の人は、小銭をチップとして置いて帰ります。食事代にはサービス料が含まれているのでお札を渡す必要はありません。

ファーストフードや、ローカル色の強い食堂やカフェなどサービス料を取らない簡単なレストランでは、チップは不要です。

 

水道水は飲める?

地元の人も、水道水は一度沸かさないと飲みません。ペットボトルのミネラルウォーターを飲みましょう。歯磨きの際にうがいをする程度ならおおむね大丈夫ですが、お腹が弱い自覚がある方や心配な方は、うがいにもミネラルウォーターを使うと安心です。

 

日本と違う習慣を持つマカオを楽しもう!

ちょっとした習慣が日本と違うマカオでは、日本にいるときよりもほんの少し慎重になる必要があります。日帰りや宿泊に関わらず、マカオ滞在中は日本と違う国であることを意識して過ごしましょう。郷に入っては郷に従えと言いますし、地元の人と同じように振る舞ってみるのもいいですね。

 

マカオ 観光 滞在 質問

マカオ滞在中に役立つ基本情報を、お客さんからよくある質問とともに紹介します。マカオには、日本と違う習慣があります。マカオ旅行を最高に楽しむための心構えを身につけましょう。

※2020年1月更新。1MOP(マカオパタカ)=13円、1HKD(香港ドル)=14円

 

観光編

マカオ 観光

交通安全やタクシー、トイレ、通貨に関する観光中によくある質問をまとめました。

安全について

マカオ 安全


信号がない横断歩道の渡り方は?

マカオは広い道路があまり多くないので、観光地にも信号がない横断歩道があります。左右をよく確認し、車に注意して道路を横断してください。

信号のある横断歩道の場合、歩いている途中で点滅が始まったら急いで渡りましょう。日本のように、歩行者が渡り終わるまで待ってくれるドライバーばかりではありません。

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マカオのタクシーは運転が荒い?

タクシーやバスは運転が荒いことがよくあります。日本を基準にしていると危ないと感じることが多いです。特に市営バスに乗る際は、必ず座るか手すりや吊革につかまりましょう。

オープントップバスや観光バスに乗っている際は、移動中に身を乗り出したり座席を移動しないようにしてください。急停車や衝突事故の際、思わぬけがの原因になります。

 

悪質なタクシーに注意

道端で客待ちをしているタクシーは、法外な価格を吹っかけてくることがあります。ホテルや町のタクシー乗り場を利用しましょう。マカオ半島からコタイ地区まで、およそ100MOP(約1,300円)が目安です。

マカオのタクシーはメーター制です。タクシーが出発したら、メーターが動いていることを確認してください。忘れ物をしたときのために、運転手と車のナンバーをメモしておくと安心です。

マカオのタクシーは、英語が通じないことが多いです。行き先を漢字で書いたものを渡すか、地図やガイドブックを見せて目的地を指差しするのをおすすめします。

マカオのトイレ

紙は流してもいい?

マカオでは基本的にトイレットペーパーは流せます。台湾では流せないところが多いですね。トイレに使用済みの紙が山積み、という場合でも観光客が習慣で流さずに捨てている場合も多いですので、安心して流してください。まれにレストランなどで、紙を流すのを禁止している場所もあります。漢字をよく読めばおよそ検討がつきますので、張り紙をよく読みましょう。

公衆トイレは衛生的?

場所によりますが、世界遺産エリアにあるトイレは紙がないところも多いです。マカオ観光をする場合には、必ずポケットティッシュを持ち歩かれることをおすすめします。

たいていはレストランやホテル、マカオタワーなどの商業施設の方がトイレはきれいです。

女子トイレの便座が上がってるのはなぜ?

マカオでは便座に腰掛けない人が多いです。他人が座った便座は嫌だということで、空気イススタイルで用を足す人が多いといいます。したがって、女性でも便座を上げた方が利用しやすいようです。観光客が便器の上で和式スタイルで用を足しているという都市伝説もありますが、真偽のほどは定かではありません。

 

元?パタカ?香港ドルは使えるの?

マカオでは、香港ドル(HKD)、人民元(RMB)、マカオパタカ(MOP)が使えます。お店の値札が「元」表記になっている場合でも「100元=100HKD=100MOP」と考えます。

カジノでは香港ドルのみ使えます。

マカオパタカは、日本での再両替ができません。マカオパタカを持っている場合は、帰国の際に注意しましょう。

マカオの通貨に関する情報はこちらにも書いています。

www.macao-guide.com

 

滞在編

マカオ ベネチアン 滞在

マカオ滞在の際に役立つ、よくある質問をまとめました。ちょっとしたことが気になったりしますよね。電化製品は、確認しておかないと故障する場合もあります。備えあれば憂いなしです。


日本の電化製品は使える?

電圧について

マカオの電圧は日本と違い、220Vです。周波数は50hz。海外でも使えるドライヤーなどにはアダプタやコンセント部分などに「100v-240v」と表記してあり、これは世界中で使えます。デジカメの充電器やパソコンのACアダプターなども、同じように記してあることがあります。この場合、変圧器は不要です。

一方、日本の電圧は100Vですから、国内専用の電化製品を海外で利用する場合には別途変圧器が必要です。ホテルのフロントで借りられることもありますが、数に限りがあります。どうしても100Vの電化製品を使いたい場合は、自分で用意した方が安心です͡。ヘアセット用のコテやドライヤーなどは、W数が大きいものもありますので、変圧器の最大W数を確認するのを忘れないでください。故障の原因になります。

コンセントが刺せない?

プラグは、ホテルでは2つまたは3つの穴が縦に開いているタイプが多いです。このタイプであれば、多くの場合日本の電化製品がそのまま使えます。その他、丸2穴もしくは丸3穴のタイプもあります。この場合は、別途アダプタが必要です。

 

チップは必要?

マカオ プール

マカオでは、多少のチップが必要です。日本人にはなかなかなじみがないですが、これも経験です。恥ずかしがらずに渡してみましょう。喜んでもらえますよ。

枕銭の相場は?

ホテルの枕銭(掃除の人のためのチップ)は、1晩1人あたり10HKD(またはMOP、約140円)ほどが目安です。2人部屋なら20HKD、3人部屋なら30HKD、毎朝起きたら枕の下に置きましょう。

ベルボーイに荷物を運んでもらったり、ルームサービスや特別なことを頼んだ場合は10~20HKD(約140~280円)程度渡します。

レストランでは?

会計をしてお釣りが出たら、小銭分は残すのがスマートです。地元の人は、小銭をチップとして置いて帰ります。食事代にはサービス料が含まれているのでお札を渡す必要はありません。

ファーストフードや、ローカル色の強い食堂やカフェなどサービス料を取らない簡単なレストランでは、チップは不要です。

 

水道水は飲める?

地元の人も、水道水は一度沸かさないと飲みません。ペットボトルのミネラルウォーターを飲みましょう。歯磨きの際にうがいをする程度ならおおむね大丈夫ですが、お腹が弱い自覚がある方や心配な方は、うがいにもミネラルウォーターを使うと安心です。

 

日本と違う習慣を持つマカオを楽しもう!

ちょっとした習慣が日本と違うマカオでは、日本にいるときよりもほんの少し慎重になる必要があります。日帰りや宿泊に関わらず、マカオ滞在中は日本と違う国であることを意識して過ごしましょう。郷に入っては郷に従えと言いますし、地元の人と同じように振る舞ってみるのもいいですね。

 

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