クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
マカオで年明けまで開催中の、クリスマスマーケットについてご紹介します。
日本ではすぐにクリスマスの飾りを片付けてお正月飾りを準備しますが、海外では年明けまで華やかな飾りつけをそのまま残しておくところが多いですね。
マカオでも同じく、年が明けてもまだまだクリスマス気分を味わえます。
イベント開催情報
クリスマスマーケット
聖誕市集
期間:2020年12月19日~2021年1月3日
時間:14:00~23:00
※12/19~20、24~26、31は深夜0時まで
会場:タップセック広場(塔石廣場)
入場無料
大きなクリスマスツリーが登場!
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今年のクリスマスマーケットには、大きなクリスマスツリーが登場しました。
夕方からライトアップが始まるのですが、予想以上にビカビカ光って楽しいです。
絶好の写真撮影ポイントになっています。
会場にはシャボン玉が舞っていて、遊園地のようなロマンチックな雰囲気です。
記念撮影用にクリスマスデコレーションが施された小さな小屋があり、大人も子どももイベントを楽しめる工夫がされています。
移動遊園地登場!アトラクションが大人気
子どもや家族連れにとっての目玉は、移動遊園地です。
- メリーゴーランド
- スライダー
- コーヒーカップ
の3種類が無料で楽しめます。
マカオには遊園地がないので、遊びに飢えた子どもたちが連日列を作っています。
親にとっては、無料なのも嬉しいですね。
ただし問題は待ち時間。
3時間くらい平気で待ちますので、旅行客には向きません
香港ディズニーランドのアトラクションより長蛇の列です。
遊びたい場合は、WechatというアプリでQRコードを読み取り、システム上で番号札を取って、自分の番号が来るのを待ちます。
アトラクションは15時開始、番号札は14時30分から取れます。
3種類のアトラクションの中から、番号札を取れるのは1種類だけです。
自分の番号が来たら、アプリで通知してくれますので、それまで食事をしたり買い物をしたり、写真を撮ったり、図書館で本を読んだり、自由に楽しめます。
お買い物や食事も楽しめる
クリスマスマーケットというくらいですから、クリスマスにちなんだ雑貨を販売しているお店があり、お買い物を楽しめます。
ほかにも縁日にありそうな、シャボン玉や光る銃のおもちゃなどが人気で、子ども達の心をわしづかみしていました。
フードは串焼きやわたあめなどの屋台料理が中心です。
お祭り気分を満喫できますよ。
感染対策を徹底
クリスマスマーケット入場には、検温とマカオ健康コードの提示、マスク着用が必須です。
アトラクションの遊具は、1回ごとに消毒を行っていて安心して遊ぶことができます。
マカオは新型コロナウイルスについて270日連続新規感染者0ですが、引き続き徹底した感染防止対策を行って警戒をしています。
童心に返ってホリデームードを味わおう
会場にはシャボン玉が舞い、泡の人工雪が降り、ロマンチックな小さな遊園地のような雰囲気のマカオクリスマスマーケット。
家族連れはもちろん、夜はデートにもおすすめのスポットです。
マカオのガイドブックは地球の歩き方 マカオ 2018~2019がおすすめです。地図が素晴らしい。
以下におすすめのマカオ旅行本を紹介しておきます。
マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
CREA Traveller Autumn 2019 (新しさと懐かしさと 香港・マカオ)