今年もマカオフードフェスティバル(澳門美食節)が始まりました。
マカオ内のレストラン150店舗以上が参加する、美食の祭典です。
毎年地元の人や観光客など、多くの人でにぎわいます。私も子供と行ってきました。
※1MOP(マカオパタカ)=約13円(2019年11月現在)
マカオフードフェスティバル開催日程
マカオフードフェスティバルは毎年マカオGPの頃、2週間以上にわたって開催されます。
午後から夜にかけて行われており、夜が更けるにつれ人が増えて活気づく、人気のお祭りです。
日時
2019年11月8日~24日
月~木 17:00~23:00
金土日 15:00~24:00
開催場所
マカオタワー前 西湾湖広場
路線バス「旅游塔」バス停脇にある地下通路を通って、会場へ向かいましょう。
入場無料
注意点
- 週末の夜は特に人が多いので、スリの標的にされないよう、しっかり気をつけましょう。
- 11/18から、レジ袋1枚につき1MOP(約13円)かかります。
フードフェスティバル会場でも適用されますので、持ち帰りの際は注意しましょう。
見どころ
お祭りのようなにぎやかな雰囲気と食べ物のいい香りが最高の調味料です。
週末や夜は人が多く、一層気分が高まります。
人気メニュー
マカオ内の味自慢のレストランやホテルのレストランが、このイベントのための特別メニューをひっさげて屋台を出店します。
近年人気があるメニューは、ロブスターです。
価格はお店によりますが、半尾55~70MOP(約720円~910円)ほどで食べられます。
旬の上海ガニが食べられるお店もありましたよ。
様々な食事を一挙に楽しめる
点心や北京ダックなどの中華料理を始め、ポルトガルやイタリアンなどの洋食やBBQ、タイ、ベトナム、インドのエスニック料理など、世界中の料理が一堂に会します。
ジェラートやケーキ、プリンなどデザートのお店もたくさんあるので、食後に甘いものが食べたいときもバッチリ。
少しずつ色々な味を楽しめるのが嬉しいですね。
マカオフードフェスティバルでは、毎年日本料理が人気です。
今年は「北海道村」というエリアが新設され、スープカレーや海鮮の屋台もありました。
北海道村で気になったのはリスボアやベネチアンに支店を持つ「江戸」レストランの金箔ソフト(60MOP、約780円)です。
高級レストランの味を気軽に楽しめるとあって、多くの人が列を作っていました。
まぐろ解体ショー開催時間
北海道村ではまぐろの解体ショーを行います。
11月16日(土)19:00
11月23日(土)19:00
場所:北海道村
支払いはキャッシュレスでラクラク
支払いは現金が使えません。
クレジットカードや、スイカに似たプリペイド式ICカードの「マカオパス(澳門通)」を利用しましょう。
マカオパスを購入・追加入金できるブースもありますので、安心です。
マカオパスは路線バスに乗る際に便利なので、路線バスで移動の予定があれば購入しておくといいでしょう。
利用できる支払い方法10
- 銀聯カード(ユニオンペイ)デジタルウォレット
- 銀聯カード(ユニオンペイ)雲閃付
- 銀聯カード(ユニオンペイ)
- ビザカード
- マスターカード
- WeChatペイ
- 支付宝(アリペイ)
- マカオパス(澳門通)
- Mペイ
- 中国銀行 智慧付
アクセス・行き方
フードフェスティバルに行く際は、マカオタワーを目指しましょう。
マカオ内の各地から、シャトルバスや路線バスが運行しています。
賢く利用しましょう。
フードフェスティバル専用シャトルバス運行
- 南湾國際銀行前(ヤオハンの目の前)
- 黒沙環市場街(祐漢街市向かい)
- タイパ成都街(タイパ中央公園そば)
- ボーダーゲート(中国国境左手側)
※運行時間は開催日の開始時刻から終了時刻の30分後まで
カジノホテルのシャトルバス
カジノのシャトルバスは無料で利用できます。
コタイ地区へ往復する場合は、上手に活用しましょう。
- MGMコタイから
運行時間:10:30~21:00、90分おき
- スタジオシティから
運行時間:13:00~20:00、30~44分おき
路線バスを利用する
「5、9A、18、18B、23、26、32」に乗車して「旅游塔」下車
運賃一律6MOP(約80円)
ICカードのマカオパス(澳門通)を利用すると3MOP(約40円)
タクシー利用
英語や日本語は通じない場合がほとんどです。
メモに「観光塔」と書いて運転手に渡しましょう。
ガイドブックや地図を見せて、指差しするのも通じます。
ガイドブックは地球の歩き方 マカオ 2018~2019がおすすめです。
マカオの美食を満喫しよう!
フードフェスティバルは、とても活気があるお祭りです。
マカオのグルメをよりどりみどりに楽しめる魅力と、わくわくするような高揚感があります。
この時期にマカオを訪れる方は、ぜひ足を運んでみてください