ハッピーハロウィン!
本来ハロウィンは10月31日ですが、週末に合わせて早めにハロウィンイベントを行うところが多いですね。
マカオのラザロ地区にある仁慈堂・婆仔屋でも、毎年ハロウィンイベントを行っています。
子供を連れて行ってきました。
- 【閲覧注意】短期間限定の本格的なデコレーションは必見!
- 楽しく遊べるアトラクションも
- 夜はスナックやドリンクの出店が
- コスプレイベント同時開催
- 昼間は仮装は約半数
- 夜は多くの人が仮装でお出かけ
- 10月31日はバーやクラブでハロウィンパーティー
- マカオでハロウィンを楽しもう!
【閲覧注意】短期間限定の本格的なデコレーションは必見!
ハロウィンイベント限定なので短い間ですが、幼児の情操教育に悪そうな凝ったデコレーションが見られます。
金曜日の幼稚園の降園時間には、すでに子供の悲鳴が響いていました。
泣いている子はいませんでしたが、小さい子は怖がるクオリティですよね。
恒例の飾り付けは、去年と比べてさらにおどろおどろしさを増しています。
ゴキブリのおもちゃが地面や人形にまかれていたりと、芸が細かいです。
土日のイベント期間中は、エクソシストのテーマが流れスモークがたかれ、雰囲気を盛り上げています。
楽しく遊べるアトラクションも
午後3時~6時までの昼間は、子供向けにアトラクションが開催されました。
ハロウィンにちなんだパズルゲームやストラックアウトなどのゲームに挑戦してスタンプを集めると、駄菓子やおもちゃがもらえるという無料のイベントです。
さらに工作のワークショップなども開催されていました。
婆仔屋の隣のラザロ教会前では、土日にかけて「マカオの世界遺産を知ろう!」というイベントを開催中です。
京劇や歌のステージが行われ、親子で楽しめる簡単なアトラクションが設置され、多くの人がこちらも一緒に楽しんでいました。
夜はスナックやドリンクの出店が
土曜日の夜7時~10時は大人向けの時間です。
キャラメルポップコーンやビールを販売するスタンドが婆仔屋の敷地内に設置され、開店準備をしていました。
コスプレイベント同時開催
婆仔屋の階段上にある会場では、土曜日にコスプレマーケット2019が行われていました。
イベントは19時まで開催と、ちょうど夜のハロウィンイベントの開始時間と入れ違いです。
マカオのコスプレイヤーとカメラ小僧が、ハロウィン会場に次々と流れ込んでいました。
マカオではアニメファンたちが活動する機会が少ないため、ハロウィンは彼らが思いっきり変身できるチャンスの1つなのかな、と思いました。
楽しそうで何よりです。
昼間は仮装は約半数
土曜の昼間は仮装しているのはコスプレイヤーがメインで、子供たちで衣装を着ているのは約半数ほどでした。
日曜日の今日はさらに人出が多く、仮装している子どもたちも多かったです。保護者の方も、2割くらいは仮装していました。
フェイスペインティングのブースがいくつもあり、その場で本格的なハロウィンメイクを楽しめると大盛況でした。
夜は多くの人が仮装でお出かけ
夜は大人も子供も仮装して出かけた人が多かったようです。
血なまぐさい人形がたくさん並ぶ婆仔屋以外にも、市内各地の広場にかなりの数の親子連れが集まっていました。
10月31日はバーやクラブでハロウィンパーティー
マカオでは、10月31日のハロウィン当日にもハロウィンイベントを行います。
club CUBIC(クラブキュービック)
旧怨の亡霊 ホーンテッド・カース ハロウィンパーティー
日時:10月31日(木)
場所:シティ・オブ・ドリームス内クラブキュービック
料金:ハロウィンコスチュームなら無料、それ以外は300MOP
WHISKEY BAR(ウイスキーバー)
ザ・リビングデッド ハロウィンパーティー
日時:10月31日(木)22:00~26:00
場所:スターワールドホテル内ウィスキーバー
料金:無料
マカオでハロウィンを楽しもう!
マカオは欧米ほど町中がハロウィン一色になるわけではありませんが、ラザロ地区ではかなり本格的なハロウィンの雰囲気を楽しむことができました。
衣装や小道具は、街の文房具屋などで買えます。
マカオは昼間はまだまだ暑く、半袖でも汗ばむくらいです。もし仮装するなら、涼しい衣装をおすすめします。
気候も良く、晴れる日が多い今はベストシーズンです。
歴史やカジノだけではない、マカオの新たな一面が見られるハロウィンイベントを楽しんでください。