いよいよ年末も押し迫ってきました。
今月も残り少ないですが、マカオライトフェスティバル、タイパ島のカルモ教会エリアへ行ってきたので紹介します。
マカオ半島側のエリアよりも、見どころがギュッとまとまっていて、観光しやすかったです。
概要とそのほかのエリアは、以下の記事をご覧ください。
- タイパビレッジへのアクセス・行き方
- タイパビレッジ・北帝廟
- 官也街でプロジェクションマッピング
- 官也街からタイパハウスミュージアムへ移動
- タイパハウスミュージアムは幻想的
- コタイ地区から近いカルモ教会エリアは散策に最適!
タイパビレッジへのアクセス・行き方
私はLRTに乗って、タイパビレッジ側からスタートしました。
徒歩で
ギャラクシーから約10分
LRTで
「排角」駅から徒歩5分
運賃:6~10MOP(約80~140円)
年内は無料
路線バスで
「11、15、22、28A、30、33、34」番に乗って
「氹仔官也街」下車すぐ
運賃:6MOP(約80円)、
ICカードのマカオパス利用で3MOP(約40円)
タイパビレッジ・北帝廟
タイパビレッジには、赤い目を引くプレゼント型のオブジェがありました。
写真撮影にいいスポットですね。
北帝廟前には青やピンクなどのイルミネーションをつけた木のオブジェや、高さ2~3mある大きなピンアートが設置され、訪れた人たちが楽しんでいました。
官也街でプロジェクションマッピング
タイパビレッジのお土産ストリート、官也街(クンヤーガイ)前の広場では、プロジェクションマッピングを上映しています。
ピノキオレストランの壁に映します。
美しいだけではなく、マカオらしさも忘れない素敵な作品でした。
当ブログのFacebookページでは、フルバージョンを公開しています。
マカオライトフェスティバル、カルモ教会エリアへ見に行きました。プロジェクションマッピングを、官也街のピノキオレストランの壁に上映。
アズレージョ を取り入れた、マカオらしい映像美です。#マカオ #macaolightfestival2019 #プロジェクションマッピング pic.twitter.com/Mfp8udQ3FG— 椿??マカオニコニコ親善大使 (@macaukiva) December 22, 2019
時間:19:00~21:30まで30分おき、最終上映 21:50
官也街からタイパハウスミュージアムへ移動
徒歩で5分ほどです。
タイパハウスミュージアムでは、1月5日までフラワーショーを開催しています。
フラワーショーの紹介はこちらの記事をご覧ください。
タイパハウスミュージアムは幻想的
タイパハウスミュージアムの庭園は、夜になるとライトアップされて、昼間とは別の魅力を見せてれます。
ロマンチックなテントで記念撮影
庭園には、照明のついた透明なテントがいくつもありました。テントの中にはクリスマスのデコレーションが施され、誰でもかわいい記念写真を撮れる仕掛けです。
一番人気は中に自動演奏のピアノが置いてあるテントで、記念撮影のための行列ができていました。
ライトアップもチューリップ畑!
チューリップモチーフのライトアップが、とてもかわいらしいです。
花畑の華やかで優しい雰囲気そのままに、夜も楽しめます。
映し出される波打ち際
ミュージアム前の通路には、プロジェクターで波打ち際の映像を照射していました。
まるで海辺を歩いているような穏やかな気持ちになれる、面白い演出です。
子供に大人気!バブル製造機
野外舞台の上にあるのは、不思議な形のオブジェです。
見ていると、ここからスモークを含んだシャボン玉が次々と生まれます。
シャボン玉を壊して煙が出るところを見たい子供たちが、オブジェの周りに鈴なりになって遊んでいました。
美しいイルミネーションのゲートをくぐろう!
スケールの小さいルミナリエのような、きれいな光のゲートも見どころです。
色合いがとても美しく、思わず何枚も写真を撮りたくなります。
コタイ地区から近いカルモ教会エリアは散策に最適!
コタイ地区の夜景もよく見えるタイパハウスミュージアムは、昼間だけでなく暗くなってからもおすすめです。
官也街のプロジェクションマッピングは開けた場所で、よく見えます。
タイパビレッジはLRT排角駅から徒歩5分、ギャラクシーから徒歩10分。
タイパハウスミュージアムはベネチアン西ロビーから徒歩10分ほどと、いずれもコタイ地区から散策を始めるのにも便利です。
この時期だけのマカオライトフェスティバルを、ぜひ楽しんでみてはいかがですか。