香港からマカオまで、約1時間。日帰りでも宿泊でも楽しめるマカオは、見どころいっぱいです。
できるだけタクシーを使わず、路線バスやシャトルバスで、マカオをたっぷり満喫するモデルコースを紹介します。
午前中は歴史あるマカオ半島を中心に周り、午後はカジノリゾートが並ぶコタイ地区でホテル巡りをするプランです。
※1MOP(マカオパタカ)=約13円(2019年11月現在)
- 9:00 世界遺産観光
- 12:00 ランチ 飲茶
- 13:30 マカオタワー展望台
- 15:30 コタイ地区散策
- 18:30 ディナー ポルトガル料理
- 20:00 夜景散策
- 古さと新しさが共存するマカオを1日で満喫しよう!
9:00 世界遺産観光
世界遺産は、観光客がまだあまり多くない午前中に回ってしまうのがおすすめです。
お寺の媽閣廟(マッコウミュウ)は朝早くから開いています。
移動は路線バスで。ICカードのマカオパス(澳門通)を手に入れておくと便利です。
マカオで1番の観光地、聖ポール天主堂跡は必見!
マッコウミュウ
マカオで1番のパワースポットです。
道教の海の女神、アマ様をまつっています。
マカオの語源となったお寺としても有名です。
マッコウミュウから路線バスで移動
路線バス「2」番で、マッコウミュウ脇のバス停から8つめの「南湾大馬路/時代」下車。
料金6MOP(約80円)、マカオパス利用なら3MOP(約40円)。
所要時間約20分。5~8分に1本バスが来ます。
◆マカオの路線バスに挑戦!初心者向け乗り方案内・基本編 – マカオ鴛鴦茶通信
◆マカオ在住ガイドが教える公共バス乗換案内2019‐2020 – マカオ鴛鴦茶通信
◆便利でお得なマカオパス(澳門通)は路線バスの旅の強い味方! – マカオ鴛鴦茶通信
エッグタルト「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」
バス停から徒歩2~3分の場所にあります。
出来立てのエッグタルトは絶品です。
マカオ名物を食べて、世界遺産観光に弾みをつけましょう。
※水曜定休
セナド広場
マカオの観光地の中心です。
ここを拠点に世界遺産をじっくり回ることもできます。
ランチは飲茶、ポルトガル料理、ワンタン麺など徒歩圏内に名店がたくさんあります。
仁慈堂
仁慈堂脇のヨーロッパ風の通りが写真スポットになっています。
関帝廟
商売繁盛の神様です。
聖ドミニコ教会&聖ドミニコ前広場
町の中心の明るい雰囲気の教会です。
写真を撮る際はヤシの木を入れると、南国風の雰囲気が出ます。
聖ポール天主堂跡
アジア最大の教会およびアジアで最初の西洋式の大学として1582年にマカオに誕生しました。
3度の火事により焼け落ちてしまい、現在ではファサードと呼ばれる石の彫刻だけがハリボテのように残っています。
緻密な彫刻が見どころで、香港・マカオ・台湾で使われている漢字の「繁体字」が刻まれた世界で唯一の教会です。
恋愛巷
左右をパステルカラーの建物に囲まれた小さな通りです。
建物の間から聖ポール天主堂跡が見え、マカオらしさ満点。
ロマンチックな通りの名前も可愛いですね。
ナーチャ廟
道教の神様、子供の姿をしたナーチャ様をまつるお寺です。
建てられたのは1888年で、比較的新しいお寺にあたります。
旧城壁
聖ポール天主堂跡と隣接した要塞です。
マカオ半島を一望できる眺めのいい場所で、写真好きが集まります。ロケ地として利用されることも多く、撮影におすすめです。
マカオ博物館が開館する10:00からは、エレベーターで上れます。(火曜日休館)
12:00 ランチ 飲茶
セナド広場方面まで戻り、お昼は飲茶を楽しみましょう。
「ザ・エイト」や「ローレル」「順軒」がおすすめです。
午後はリスボア前バスターミナルから出発します。
◆マカオガイド絶賛の飲茶おすすめレストラン5選 – マカオ鴛鴦茶通信
◆日本人好みの飲茶人気メニューランキングトップ10 – マカオ鴛鴦茶通信
◆初心者も知って安心満足!楽しい飲茶の基本4つ – マカオ鴛鴦茶通信
リスボアホテル前バスターミナルからマカオタワーへ路線バスで移動
「9A、23、32」で4つめ「澳門旅遊塔」下車。
所要時間は約15分。
頻度は5~15分に1本。
13:30 マカオタワー展望台
マカオタワーは人気の観光スポットです。
展望台やアトラクションを楽しみましょう。
マカオタワーからコタイ地区へシャトルバスで移動
マカオタワーからスタジオシティ
頻度は30~44分に1本
所要時間約30分、無料
※逆方向のセナド広場近くのヤオハンに行くバスがあるため、乗る前に「Next stop Cotai(ネクスト ストップ コタイ)?」と聞いた方が確実。
間違えてヤオハン行きに乗っても、循環バスなのでそのまま乗っていれば着きます。ただ時間がかかるだけです。
心配だったら、タクシーに乗る方が早くて確実です。
15:30 コタイ地区散策
カジノで遊ぶのもいいですし、きらびやかな雰囲気の豪華な高級ホテルを散策するだけでも楽しめます。
スタジオシティ着
スタジオシティとパリジャンは隣合わせです。歩いて10分ほどです。
スタジオシティ内には、8の字を描く観覧車「ゴールデン・リール」や、「バットマン4D」などのアトラクションがあり、大人も子供も楽しめます。
パリジャン
エッフェル塔が印象的なパリジャンは、フランスのパリをテーマにしたホテル。
ロビーの大きな噴水も見どころです。
パリジャンからベネチアンまで徒歩10分弱です。
ベネチアン
ベネチアンはイタリアのベニスをテーマにしたホテルです。
ベニスの街を再現した、3階ショッピングモールには運河があります。天井には空の絵が描かれ、まるでテーマパークです。
ベネチアン西ロビーからギャラクシーまで徒歩10分弱です。
ギャラクシー
屋内の噴水が見どころです。
ショッピングモール内には、おしゃれなカフェもあります。
タイパビレッジまで徒歩10分ほどです。
18:30 ディナー ポルトガル料理
夕食はぜひポルトガル料理に挑戦してください。
ギャラクシー近くには、「アントニオ」や「GOSTO」など良いお店があります。
20:00 夜景散策
ギャラクシーからシャトルバスのコタイエクスプレスに乗車、スタジオシティ下車。
夜はコタイストリップの夜景を見るのがおすすめです。
時間があれば、ウィンパレスの噴水まで歩いてみましょう。
ウィンパレスの噴水前にあるゴンドラは、無料で乗車できます。
古さと新しさが共存するマカオを1日で満喫しよう!
路線バスやシャトルバスを駆使して、1日でマカオの定番観光地を回るモデルコースを紹介しました。
1日しか時間がなくても、存分にマカオの魅力を楽しめるコースです。
ぜひ参考にしてください。
ガイドブックはD33 地球の歩き方 マカオ 2018~2019がおすすめです。
香港からマカオまで、約1時間。日帰りでも宿泊でも楽しめるマカオは、見どころいっぱいです。
できるだけタクシーを使わず、路線バスやシャトルバスで、マカオをたっぷり満喫するモデルコースを紹介します。
午前中は歴史あるマカオ半島を中心に周り、午後はカジノリゾートが並ぶコタイ地区でホテル巡りをするプランです。
※1MOP(マカオパタカ)=約13円(2019年11月現在)
- 9:00 世界遺産観光
- 12:00 ランチ 飲茶
- 13:30 マカオタワー展望台
- 15:30 コタイ地区散策
- 18:30 ディナー ポルトガル料理
- 20:00 夜景散策
- 古さと新しさが共存するマカオを1日で満喫しよう!
9:00 世界遺産観光
世界遺産は、観光客がまだあまり多くない午前中に回ってしまうのがおすすめです。
お寺の媽閣廟(マッコウミュウ)は朝早くから開いています。
移動は路線バスで。ICカードのマカオパス(澳門通)を手に入れておくと便利です。
マカオで1番の観光地、聖ポール天主堂跡は必見!
マッコウミュウ
マカオで1番のパワースポットです。
道教の海の女神、アマ様をまつっています。
マカオの語源となったお寺としても有名です。
マッコウミュウから路線バスで移動
路線バス「2」番で、マッコウミュウ脇のバス停から8つめの「南湾大馬路/時代」下車。
料金6MOP(約80円)、マカオパス利用なら3MOP(約40円)。
所要時間約20分。5~8分に1本バスが来ます。
◆マカオの路線バスに挑戦!初心者向け乗り方案内・基本編 – マカオ鴛鴦茶通信
◆マカオ在住ガイドが教える公共バス乗換案内2019‐2020 – マカオ鴛鴦茶通信
◆便利でお得なマカオパス(澳門通)は路線バスの旅の強い味方! – マカオ鴛鴦茶通信
エッグタルト「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」
バス停から徒歩2~3分の場所にあります。
出来立てのエッグタルトは絶品です。
マカオ名物を食べて、世界遺産観光に弾みをつけましょう。
※水曜定休
セナド広場
マカオの観光地の中心です。
ここを拠点に世界遺産をじっくり回ることもできます。
ランチは飲茶、ポルトガル料理、ワンタン麺など徒歩圏内に名店がたくさんあります。
仁慈堂
仁慈堂脇のヨーロッパ風の通りが写真スポットになっています。
関帝廟
商売繁盛の神様です。
聖ドミニコ教会&聖ドミニコ前広場
町の中心の明るい雰囲気の教会です。
写真を撮る際はヤシの木を入れると、南国風の雰囲気が出ます。
聖ポール天主堂跡
アジア最大の教会およびアジアで最初の西洋式の大学として1582年にマカオに誕生しました。
3度の火事により焼け落ちてしまい、現在ではファサードと呼ばれる石の彫刻だけがハリボテのように残っています。
緻密な彫刻が見どころで、香港・マカオ・台湾で使われている漢字の「繁体字」が刻まれた世界で唯一の教会です。
恋愛巷
左右をパステルカラーの建物に囲まれた小さな通りです。
建物の間から聖ポール天主堂跡が見え、マカオらしさ満点。
ロマンチックな通りの名前も可愛いですね。
ナーチャ廟
道教の神様、子供の姿をしたナーチャ様をまつるお寺です。
建てられたのは1888年で、比較的新しいお寺にあたります。
旧城壁
聖ポール天主堂跡と隣接した要塞です。
マカオ半島を一望できる眺めのいい場所で、写真好きが集まります。ロケ地として利用されることも多く、撮影におすすめです。
マカオ博物館が開館する10:00からは、エレベーターで上れます。(火曜日休館)
12:00 ランチ 飲茶
セナド広場方面まで戻り、お昼は飲茶を楽しみましょう。
「ザ・エイト」や「ローレル」「順軒」がおすすめです。
午後はリスボア前バスターミナルから出発します。
◆マカオガイド絶賛の飲茶おすすめレストラン5選 – マカオ鴛鴦茶通信
◆日本人好みの飲茶人気メニューランキングトップ10 – マカオ鴛鴦茶通信
◆初心者も知って安心満足!楽しい飲茶の基本4つ – マカオ鴛鴦茶通信
リスボアホテル前バスターミナルからマカオタワーへ路線バスで移動
「9A、23、32」で4つめ「澳門旅遊塔」下車。
所要時間は約15分。
頻度は5~15分に1本。
13:30 マカオタワー展望台
マカオタワーは人気の観光スポットです。
展望台やアトラクションを楽しみましょう。
マカオタワーからコタイ地区へシャトルバスで移動
マカオタワーからスタジオシティ
頻度は30~44分に1本
所要時間約30分、無料
※逆方向のセナド広場近くのヤオハンに行くバスがあるため、乗る前に「Next stop Cotai(ネクスト ストップ コタイ)?」と聞いた方が確実。
間違えてヤオハン行きに乗っても、循環バスなのでそのまま乗っていれば着きます。ただ時間がかかるだけです。
心配だったら、タクシーに乗る方が早くて確実です。
15:30 コタイ地区散策
カジノで遊ぶのもいいですし、きらびやかな雰囲気の豪華な高級ホテルを散策するだけでも楽しめます。
スタジオシティ着
スタジオシティとパリジャンは隣合わせです。歩いて10分ほどです。
スタジオシティ内には、8の字を描く観覧車「ゴールデン・リール」や、「バットマン4D」などのアトラクションがあり、大人も子供も楽しめます。
パリジャン
エッフェル塔が印象的なパリジャンは、フランスのパリをテーマにしたホテル。
ロビーの大きな噴水も見どころです。
パリジャンからベネチアンまで徒歩10分弱です。
ベネチアン
ベネチアンはイタリアのベニスをテーマにしたホテルです。
ベニスの街を再現した、3階ショッピングモールには運河があります。天井には空の絵が描かれ、まるでテーマパークです。
ベネチアン西ロビーからギャラクシーまで徒歩10分弱です。
ギャラクシー
屋内の噴水が見どころです。
ショッピングモール内には、おしゃれなカフェもあります。
タイパビレッジまで徒歩10分ほどです。
18:30 ディナー ポルトガル料理
夕食はぜひポルトガル料理に挑戦してください。
ギャラクシー近くには、「アントニオ」や「GOSTO」など良いお店があります。
20:00 夜景散策
ギャラクシーからシャトルバスのコタイエクスプレスに乗車、スタジオシティ下車。
夜はコタイストリップの夜景を見るのがおすすめです。
時間があれば、ウィンパレスの噴水まで歩いてみましょう。
ウィンパレスの噴水前にあるゴンドラは、無料で乗車できます。
古さと新しさが共存するマカオを1日で満喫しよう!
路線バスやシャトルバスを駆使して、1日でマカオの定番観光地を回るモデルコースを紹介しました。
1日しか時間がなくても、存分にマカオの魅力を楽しめるコースです。
ぜひ参考にしてください。
ガイドブックはD33 地球の歩き方 マカオ 2018~2019がおすすめです。