マカオグランプリ開催まで間もなくです。
マカオ半島のラザロ地区の近くにあるタップセック広場で、「マカオGP親子カーニバル」というファミリー向けのイベントを行っていました。
子供を連れて行って来たので紹介します。
概要
マカオGPという大きなイベントを控え、町はお祭りムードが盛り上がっています。
遊びながら楽しくマカオGPのことが学べるような、家族向けのイベントでした。
無料で1日中遊べるということもあり、広場を埋め尽くすほどたくさんの子供連れが、アトラクションを楽しみに訪れていました。
混雑していましたが、みんなきちんと並んで順番を守っており、気持ちよく安全に遊べました。
日時
11/2(土)15:00~21:00
11/3(日)10:00~21:00
場所:塔石広場
全アトラクション参加無料
飲食ブースなし
見どころ
何がマカオの親子連れにそんなに人気なのか、その理由を紹介します。
豪華景品がもらえるスタンプラリー
無料で誰でも参加できるスタンプラリーです。
まず受付で、人数分のスタンプカードを受け取るだけ。
指定のアトラクション10の中から、1つを体験するたびにハンコをもらいます。
無料でもらえる記念品は豪華で、人が集まるのも納得です。
もらえる記念品
集めたスタンプの数により、もらえる景品が違います。
- 2個 マカオGPデザイン・クリアファイル
- 3~4個 タイヤ型消しゴム
- 5~6個 マカオグランプリデザインのふせんセット
- 7~8個 マカオグランプリぬりえ
- 9~10個 ギアコース型イライラ棒、マカオグランプリデザイン・ネックピロー(11/3のみ)
たくさんの人がスタンプラリーに挑戦して、お土産をもらっていましたよ。
タイヤ型の消しゴムが人気があり、2日目の夕方には品切れでした。
イライラ棒は電池を入れると、結構大きな音が出ます。
ネックピローは肌触りの良い生地で、ヘルメットを模したフードがついていて、一目見てすごく気に入りました。
正直子供の笑顔より、ネックピローが欲しいがために頑張って並んだところがあります。
一番人気は消防&レスキュー出動体験
会場ではマカオGPに関する10種類のアトラクションの他、リアルな大画面でマカオGPのギアコースに挑戦できるアーケードゲーム体験、マカオGPデザインの文房具などが実際にもらえるUFOキャッチャーがありました。
10種類のアトラクションで最も人気があったのが、衣装を着て緊急車両に乗るという「消防隊&レスキュー隊員体験」です。
大きな緊急車両は乗って楽しく見て楽しく、写真映えもバッチリ。
りりしい姿の子供と一緒に、記念撮影をする家族が多かったです。
レーサーの衣装を着て表彰台で写真が撮れる、「モデル体験」のアトラクションも人気でしたよ。
白熱のミニレース体験
私の子供が1番喜んだのは、足こぎ車のレースです。
6歳以上対象の「ミニレース」と、未就学児も参加できる2〜5歳の「超ミニレース」の2つの階級に分かれていました。小さい子供でも安心ですね。
レースの裏方を体験して認定証授与
タイムキーパーやクレーン操作など、4つの「スタッフ養成プログラム」アトラクションに参加すると、名前が入った賞状サイズのしっかりした認定証がもらえました。
いい記念になりますね。
子供と楽しくマカオGPを体験しよう!
マカオには遊園地やテーマパークがないので、こういった無料のイベントには大変多くの親子連れが集まります。それぞれのアトラクションは、およそ10~30分待ちでした。
私は2日間通って、ようやく9個のスタンプを集められました。
旅行で立ち寄るには、待ち時間が長すぎる気がしますが、スタンプラリーの記念品はクオリティが高く、ぜひゲットしたいものばかりです。
もし時間があれば、マカオの家族に混じってイベントを楽しんではいかがでしょうか。