中国の大型連休、10月1~8日の中秋節と国慶節を控え、マカオの各地でランタンのライトアップが始まりました。
中国全土からの観光客の受け入れも始まり、マカオはお祭りムードです。
現在ライトアップが行われている場所を紹介します。
旅行に行けなくなってしまった現在、せめて写真で気持ちだけでもお楽しみください。
※情報は2020年9月現在のものです。
セナド広場
セナド広場には光のアーチが作られ、市政署は華やかに飾り付けられています。
ライトアップフェスティバルとともに楽しみたい、見どころたっぷりのポイントです。
ラザロ地区
ラザロ地区では、仁慈堂婆仔屋でライトアップが見られます。
色とりどりのウサギのランタンは、誰もが思わず笑顔になるかわいさです。
ロウリムイオック公園
ロウリムイオック公園にも、ランタンが用意されています。
入って右手の東屋には、たくさんのイルミネーションが設置されていて、夜はとてもきれいでしょう。
10/1~2の19:30~21:30には、中秋節のお祝いイベントが行われ、なぞなぞの書いてあるランタンやライトアップなどを楽しめます。
入場無料
マカオライトフェスティバル
毎年12月に恒例のマカオライトフェスティバル。
今年は秋の連休に合わせて行われます。
工夫をこらした色とりどりのライトアップは、とてもきれいですよ。
開催日時:9月26日(土)~10月31日(土)
19:00~22:00
場所:マカオ半島北部(ファティマ教区)
マカオ半島中央部(ラザロ地区および聖アントニオ教区)
マカオ半島南部(南湾および西湾エリア)
タイパビレッジ付近(カルモ教区)
華やかなマカオの秋到来!
中国からの観光客が増え始め、お祭りムードのマカオです。
日本では中秋の名月、十五夜を意識することは少ないですが、中国の方にとっては大切なイベントの1つなのだなと改めて実感しています。
マカオのガイドブックは地球の歩き方 マカオ 2018~2019がおすすめです。地図が素晴らしい。
以下におすすめのマカオ旅行本を紹介しておきます。
マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
CREA Traveller Autumn 2019 (新しさと懐かしさと 香港・マカオ)