子連れでマカオ、どこに行こう?と考える方は多いと思います。
最近子ども向けの遊具を揃えた公園が増えています。
2021年のGW、マカオに新しい公共施設がオープンしました。
「觀音像海濱休憩區」といい、MGMマカオとマカオ科学館の中間に位置する、キッズ向けの大型遊具を備えた公園と遊歩道です。
5月は大混雑で、入場の予約が取れませんでした。
先日ようやく落ち着いてきたので、予約をして息子を連れて行きましたが、その日は予約不要と言われました。
觀音像海濱休憩區
長さ400m、面積2,700㎡の広々とした敷地には、大型遊具が多数並んでいます。
ベビー向けの遊具から、小学校高学年まで楽しめるアスレチックまで種類豊富です。
息子も夢中になって遊んでいました。
あちこち動き回って遊んでいると、1時間はあっという間です。
遊具はプラスチックや縄などでできていて、炎天下でも熱くなりにくく安心です。
2021年6月現在、入場にはマカオ健康コードが必要です。
注意点
施設の広さに対して、屋根付きのベンチの数が少ないので、保護者の休憩場所は争奪戦になります。
屋外施設なので、夏場は特にかなり暑いです。
公園の外には、冷房付きの待合室のような小さな建物があるので、暑さに耐え難い場合はその中で休憩するのもいいと思います。
建物内には、イスやドリンクの自動販売機もありました。
飲みものと帽子、日傘を用意して、熱中症対策をなさると安心です。
タオルと虫よけも忘れずに持参しましょう。
ハンディ扇風機や扇子などがあるとベターです。
施設情報
觀音像海濱休憩區
住所:孫逸仙大馬路
開放時間:7:00~23:00
入場無料、無休
予約システムは、マカオの携帯電話を持っている人向けです。
マカオの携帯電話がなければ、直接公園へ行ってみましょう。
子連れでも楽しめるマカオ
この公園の周りには、幼稚園・小学生向けのマカオ科学館もあります。
マカオ芸術博物館(美術館)や、マカオ返還寄贈品博物館は入場無料で、大人も楽しめます。
MGMのロビーの大きな水槽を眺めるのも楽しいです。
野外の暑さに疲れたら、屋内施設で涼むのがおすすめです。
お子さんと一緒にマカオを楽しんでください。
マカオのガイドブックは地球の歩き方 マカオ 2018~2019がおすすめです。地図が素晴らしい。
地球の歩き方 マカオ 2018~2019
以下におすすめのマカオ旅行本を紹介しておきます。
マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
CREA Traveller Autumn 2019 (新しさと懐かしさと 香港・マカオ)