友人たちと、グランドリスボアホテルにある「日夜咖啡室(ラウンド・ザ・クロック・コーヒーショップ)」に行ってきました。
お店の様子やメニューなどを紹介します。
※情報は2020年7月現在のものです。1MOP(マカオパタカ)=約13.5円
国際的なメニューが豊富
マカオ料理を始め、点心や麺などの中華はもちろん、パスタやピザなどの洋食、インド料理、東南アジアのエスニック料理など、様々な料理を楽しめるのがラウンド・ザ・クロック・コーヒーショップの魅力です。
私はここの丸ごとパンのスープが好きなのですが、これだけでお腹いっぱいになります。
いつも、これの半分か3分の1のサイズがあればいいのにね~というのがお決まりです。
シュリンプ ビスク(蝦濃湯 Shrimp Bisque)55MOP(約740円)
ベジタリアンメニューもお任せ
今話題のインポッシブルミートを使った、ハンバーガーや麻婆豆腐などの料理がありました。
インポッシブルミートは、植物性のベジミートでありながら、その食感が本物のお肉のようだと評判です。
私も食べたことがありますが、言われなければ植物性だとわからないレベルでした。
他にもベジタリアンメニューが色々ありますので、お肉を召し上がらない方でも安心して食事ができます。
インポッシブルバーガーセット(フライドポテト付き)MOP128(約1,730円)
日本人パティシエの絶品スイーツ
ラウンド・ザ・クロック・コーヒーショップと言えば、日本人パティシエが作るスイーツが人気です。
ショーケースに並べられたキラキラ輝く宝石のような、遊び心のあるケーキをいただきました。
私はみかんの形がかわいらしい、クリームチーズとマンダリンオレンジゼリーのケーキを。
友人は、大人なたたずまいのチョコレートバナナタルトを。
甘さ控えめで、とても美味しかったです。
ミカドコーヒーのコーヒーソフトとコーヒーゼリーを使った、タピオカのパフェもおいしそうでした。
ケーキ各種(イートイン)MOP68(約920円)
コーヒーソフトパフェ MOP75(約1,000円)
広々とした店内
お店は広々としています。
食べものが美味しそうに見える暖色系の照明で、写真映えもバッチリです。
落ち着いたオープンな空間で、ゆっくりとくつろぐことができますよ。
予約は必要?
たいていはすぐに席につくことができますが、ランチタイムの午後1時頃は満席になります。
マカオの祝日週末になると、午後は空席待ちで並ぶことがあります。
心配なら、予約をしておくのがいいでしょう。
グルヤクなら、日本語で予約ができて安心です。
アクセス・行き方
フェリーターミナルまたは空港から
シャトルバスでリスボア(葡京)またはグランドリスボア(新葡京)行き下車すぐ
路線バス
「亞馬喇前地」下車すぐ
タクシー
「新葡京」と書いたメモを渡すか、地図やガイドブックを広げて指差しで伝えるのがベスト。
「新葡京」の読み方は、広東語で「san1 pou4 ging1、サンポウゲン」です。
英語はほとんどの場合通じません。
マカオのガイドブックは地球の歩き方 マカオ 2018~2019がおすすめです。地図が素晴らしい。
おすすめポイント・マイナスポイント
ラウンド・ザ・クロック・コーヒーショップのいい点と悪い点についてまとめます。
おすすめポイント
- 料理がおいしい
- アクセス抜群
何を食べてもおいしいのは、さすがグランドリスボアです。
グランドリスボアは、世界遺産のセナド広場からも徒歩圏内で、アクセスがとてもいい場所にあります。
マイナスポイント
- すぐに3,000~5,000円使ってしまう
あれもこれもと頼んでいる内に、気づいたら結構使ってしまいがちです。
支払いの際は上記で紹介した価格に、10%のサービス料と5%の旅游税がかかります。
いつ行っても楽しめるおすすめレストラン
グランドリスボアホテルのラウンド・ザ・クロック・コーヒーショップは、食事もデザートもおいしいおすすめのレストランです。
24時間営業なので、早朝から深夜までどの時間でもOK。
時間を気にせず、ゆっくりとおしゃべりできるのも嬉しいですね。
”ラスボス”グランドリスボアで、のんびり過ごしてみませんか?
おすすめのマカオ旅行本を紹介します。
マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
CREA Traveller Autumn 2019 (新しさと懐かしさと 香港・マカオ)