マカオはこのところ、天気のいい行楽日和が続いています。
ポルトガル語国家圏のお祭り、ルゾフォニアフェスティバルに子供と行ってきました。今夜22時頃まで開催中です。
今年もたくさんの人でにぎわっており、お祭りの雰囲気を味わえましたよ。
※1MOP(マカオパタカ=約13円(2019年10月現在)
昼から夜まで楽しめる
私たちが到着したのは、まだ明るい午後5時頃でした。
15時~18時まではキッズ向けのプレイスペースが開放され、たくさんの子供達が遊んでいました。
22時まで開催しています。
日が落ちてからは野外劇場が盛り上がり、夜が更けるにつれ熱狂は加速します。
エキゾチックな雑貨と美食
ポルトガルとマカオはもちろん、地球の裏側ブラジルやアフリカなど、遠く離れた地域の軽食や雑貨を販売しています。
カラフルなアフリカのスカーフ、とてもおしゃれですよね。
フェイスペインティングのブースもあり、ハロウィン風にペイントした子供たちがたくさんいました。
飲食の相場
食事は、セットメニューが80MOP(約1,040円)
ケーキや揚げ物などの軽食が15~30MOP(約200~400円)
飲み物が、ミネラルウォーター10MOP(約130円)
フルーツジュース15MOP(約200円)
ポルトガルの瓶ビール25MOP(約330円)
カクテル30MOP(約400円)
カクテルはブラジルの「カイピリーニャ」が人気でした。
また、今年も無料でサングリアとポルトガルソーセージ、チーズを配布しているブースがありました。
一際にぎわっており、暗くなる前から人だかりができるほどの人気でした。
野外劇場のパフォーマンスも面白い
明るい時間の地元の子供たちによるカポエイラの演技は、元気な子供たちが可愛かったです。
子供が喜ぶピエロショーもありました。バンドは19:30~22:00までです。
帰り道でコタイの夜景を一望
会場を離れる時には、あたりはすっかり暗くなっていました。
会場のタイパハウス周辺からは、コタイストリップが一望できます。
間近で見る迫力たっぷりの夜景も魅力的ですが、遠くから俯瞰する夜景もまたいいものです。
ルゾフォニアフェスティバルで異国のお祭り気分を楽しもう!
小さなエリアに多くの人が集まって、熱気のある楽しいイベントでした。
家族連れも多く、子連れでも楽しめますよ。おすすめです。
遅い時間は特に混み合いますので、スリにはくれぐれも注意しましょう。